船井サービス株式会社

電気自動車の蓄電システムは
豊かな暮らしの電源へ

  • 1 V2Hで「卒FIT」。
    電気は「売る」から「貯めて使う」時代へ
  • 2 太陽光発電と電気自動車の
    蓄電池システムで始める「エコな暮らし」
  • 3 もしものときの電源確保。
    BCP対策にも効果を発揮!
首都圏・関西圏なら最短、即日で現地へお伺いします!現地調査・お見積り無料です!
V2H導入による 3つの大きなメリット

EVやPHVのエネルギーを「おうち」で使う。
エコ時代にふさわしい蓄電池システムの新提案。

EV/PHVについて

EVとは、Electric Vehicleの略で、「電気自動車」のことを指します。ガソリン自動車はガソリンをエンジンで燃焼させ、車を駆動させるのに対して、電気自動車は電動モーターで車を駆動させます。近年、資源制約や環境問題への関心の高まりを背景に、電気自動車が注目を集めています。

一方、 PHVとは、Plug-in Hybrid Vehicleの略で、「プラグインハイブリッド自動車」のことを指します。外部電源から充電できるタイプのハイブリッド自動車で、走行時にCO2や排気ガスを出さない電気自動車のメリットとガソリンエンジンとモーターの併用で遠距離走行ができるハイブリッド自動車の長所を併せ持つ自動車です。

V2H(Vehicle to Home)とは?

EVやPHVの大容量バッテリーから電力を取り出し、分電盤を通じて「おうち」の電力として使用できる仕組みを言います。 EVやPHVに蓄えた電気を家庭用電力として、効率的におうちで利用するための地球に優しい蓄電池技術です。日頃からエコに配慮した生活を営むご家庭や、災害の停電時にも普段通りに電気が使えたご経験をお持ちのご家族など、近年、V2Hへの注目も非常に高まってきています。

V2Hで「卒FIT」太陽光発電で作った電気を
自家消費
1

FITが終了すると、買取価格も大幅に下がってしまいます…

固定買取順次終了
  • ※1
  • 再生可能エネルギーからの固定価格買取制度における、2010年度・2011年度単価。
  • ※2
  • 2021年11月時点。くわしくは各電力会社にお問い合わせください。
10年間の買取期間が終了すると
10年間の買取期間が終了すると…
ひとこと

「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(FIT法)」に伴い、2012年7月1日にスタートした再生可能エネルギーの「固定価格買取制度」における住宅用太陽光発電の余剰電力は、2009年11月1日から2012年7月1日まで実施されていた「余剰電力買取制度」開始時より、固定価格の買取期間は10年間と定められていました。すでに経済産業省・資源エネルギー庁でも 回答 どうする?ソーラー よくあるご質問のページへされている通り、例えば、2011年11月1日より余剰電力買取制度の適用を受けたご家庭では、2021年11月以降、10年間の固定価格の買取期間が満了しますが、この固定価格での買取期間満了のことを、一般的に「卒FIT」と呼んでいます。

  • いままでは FITの売電制度で大手電力会社へ売電
  • これからは! V2Hの自家消費で電気料金節約

V2Hを用いた「自家消費」にすると、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッド自動車)に蓄えられた電力をご家庭内に給電することができます。また、住宅用太陽光発電をお持ちのご家庭では、V2Hの導入により、太陽光で発電された電力をEVやPHVへ充電できるメリットも。さらには、非常用の電源確保として、また、電気料金の節約にもとても効果的!このように、V2Hは1台で何役もこなす優れモノなのです。

  • FITを卒業する住宅用太陽光発電の推移(年別)
  • FITを卒業する住宅用太陽光発電の推移(累計)

引用: 住宅用太陽光発電設備のFIT買取期間終了に向けた対応(2018年9月12日:資源エネルギー庁) 住宅用太陽光発電設備のFIT買取期間終了に向けた対応ページへ

電気料金を大幅節約!
安価な夜間電力で
「貯める・使う」
2

夜間に貯めて昼間に使う 夜間に貯めて昼間に使う

経済的なV2Hの有効活用:その①

一般的に低価格となる夜間の電力をEVやPHVに蓄電しておき、昼間はEVやPHVからご家庭内に電力を給電します。

昼間に貯めて夜間に使う 昼間に貯めて夜間に使う

経済的なV2Hの有効活用:その②

昼間は太陽光で発電した電力をEVやPHVに充電、夜間はEVやPHVからご家庭内に電力を給電します。住宅用太陽光発電で売電する電力の買取価格より電力会社を使用した場合の電力が高価であればあるほど、メリットも大きくなります。

電気料金の節約例

 
昼間使用する電力(12kWh)を
EVやPHVから放電(給電)した場合

1日節約

  • 東京電力
  • 約 109
  • 関西電力
  • 約 163
平日に毎日(年間約248日)
使用した場合

1年節約

  • 東京電力
  • 約 27,000
  • 関西電力
  • 約 40,300

V2Hで「BCP対策」もしもの災害時も
電気を使えるから安心
3

災害に備える 災害に備える
  • 1. 夜間や曇天、雨天など、太陽光発電が稼働していない場合、V2HでEVやPHVから家庭に給電
  • 2. 太陽光発電が稼働していればV2Hで
    • ①家庭に給電
    • ②電力が余っていればEVやPHVに充電

地震大国とも呼ばれる島国、日本。昨今、大型台風による甚大な被害も真新しいニュースとして記憶に残りますが、停電や断水といったライフラインが突如途絶える大地震や台風、豪雨被害などの自然災害はいつ起こってもおかしくないうえ、決して避けられません。また、送電線の断線や水道管の破裂など、インフラの復旧には日数を要するため、いつでも苦難な日常を強いられる可能性がある日本での生活において、日頃の防災や対策が最も重要になってきます。

BCP(事業継続計画)対策

 
  • 地震
  • 台風
  • 火災
  • テロ
  • 集団
    感染

BCP対策とは?

緊急事態や予測不可能なトラブルに対して、重要業務の被害を最小限に食い止め、会社の資産保護や人的な安全性の向上を目的として業務を円滑にし、事業の運営を滞りなく継続させるための行動指針のこと。
台風、火災、テロ、集団感染はもちろん、津波・大雨・大雪などの自然災害や、事故・停電など、特に「地震に伴うリスク」が多い日本では、BCP対策は企業にとって非常に重要な位置づけとなります。

例えば「日産リーフe+」なら
主な電化製品を
約4.5日分給電可能です。

  • ●「日産リーフe+」とV2Hがあれば蓄電池の代わりになります。
  • ●  停電時や太陽光で発電できない夜間には、蓄電された「日産リーフe+」の電力を利用します。
項目 電化製品 使用数 使用時間 1台あたりの
消費電力
合計消費電力
照明 屋内照明 5台 5.0h 40W 1kWh
業務 業務用パソコン 1台 6.0h 50W 0.3kWh
  オンライン端末 1台 8.0h 50W 0.4kWh
  携帯充電器 10台 2.0h 10W 0.2kWh
  レーザープリンター 1台 0.5h 500W 0.25kWh
  電話機 1台 10.0h 5W 0.05kWh
  FAX 1台 1h 400W 0.4kWh
家電 液晶テレビ 1台 8.0h 250W 2kWh
空調 エアコン(20畳) 1台 4.0h 1,800W 7.2kWh
  合計   一日あたり   11.8kWh
  • 日産リーフe+の場合、バッテリーは62kWhですが、10%の電力は残す設定のため、給電可能な電力量は最大90%(55kWh)です。
  • 上記はあくまでも目安であり、使用する電化製品や使用時間により消費電力は異なります。

55kWhで約4.5日分の電力給電が可能

製品一覧

おトクで安心な 3つのメリット

  • 1高機能で低価格のV2Hを実現
  • 2夜間電力を活用し電気料金を節約
  • 3停電時にEVやPHVをバックアップ電源として活用
当社でご注文いただくメリット
設置完了日から10年間の物損害補償
※当社で設置したV2H機器が、火災・落雷・風水災害の偶然な事故によって損害を被った場合の補償に限ります。

Panasonic eneplat

当社は、パナソニック株式会社の公式な施工パートナーです。
V2Hスタンド(6.0kW)
※画像はイメージです。
メーカー パナソニック株式会社
製品名 V2Hスタンド(6.0kW) パワーステーション
(一般仕様)
電力切替ユニット
品番 LJV1671B LJRE31B LJTS1A01(100A)
設置場所 屋外 屋側壁面 -
充放電コネクタケーブル長
(コネクタは除く)
約7.3m - -
外形寸法(W×H×D) W420×HX1,250×D210mm
(突起部除く)
W525×H770×D162mm
(取付板を含む)
-
質量 約55kg
(充放電ケーブル含む)
約35kg
(取付板を含む)
-
使用温度範囲 -20℃~50℃ -20℃~50℃
(直射日光があたらないこと)
-
メーカー保証 15年 15年 1年

V2HスタンドはV2H蓄電システムeneplat専用です。また、V2Hスタンド単体では使用できません。

製品についてくわしくはメーカーの公式サイトPanasonic eneplat公式サイトへでご確認ください。

nichicon EVパワー・ステーション®

当社は、ニチコン株式会社の公式な見積り販売・施工パートナーです。
EVパワー・ステーション®VSG3シリーズ
※画像はイメージです。
メーカー ニチコン株式会社
製品名/型番 EVパワー・ステーション® VSG3シリーズ / VSG3-666CN7
型番 VSG3-666CN7
待機電力 15W以下
周囲温度 30%~90%[結露なきこと]
冷却方式 自然空冷
運転時騒音 40dB-A以下※1
操作 本体ボタン/スマートフォンアプリ※2/室内リモコン[オプション品]
メーカー保証 10年

※1JIS C1509-1で規定するA特性サウンドレベルを示します。製品正面中央から1m、高さ1mの距離での測定値です。

※2スマートフォンアプリは室内でのみご使用可能です。

製品についてくわしくはメーカーの公式サイトニチコン 公式サイトへでご確認ください。

プレミアムモデルVCG-666CN7
※画像はイメージです。
メーカー ニチコン株式会社
製品名/型番 EVパワー・ステーション® / VCG-666CN7(プレミアムモデル)
充電能力 6kW 未満
通常時供給能力 6kW 未満
停電時供給能力 6kW 未満(100V・200V 出力)
ケーブル長 7.5m
耐塩使用
メーカー保証 5年

別料金にて「プレミアムモデル(沖縄・離島向け)」のご用意もございます。なお、重塩害地域への設置はできません。

製品についてくわしくはメーカーの公式サイトニチコン 公式サイトへでご確認ください。

omron V2Xシステム「KPEP-A」シリーズ

当社は、オムロン株式会社の公式な施工パートナーです。
V2X用パワーコンディショナ
※画像はイメージです。
メーカー オムロン株式会社
製品名 マルチV2Xパワーコンディショナ EVユニット
形式 KPEP-A KPEP-A-S KP-DDV
設置場所 海岸および汽水域から
500mを超える屋外設置
屋外設置 屋外設置
充放電(CHAdeMO)
ケーブル線長
- - 7.5m
外形寸法(W×H×D) 450mm×562mm×232mm
(ケーブルボックスを含む※1
430mm×660mm×264mm
(ケーブルホルダ、
充電コネクタホルダを除く※1
質量 約21kg※2 約25kg※2
使用温度範囲 -20℃~50℃
(ただし結露および氷結なきこと、直射日光が当たらないこと)
メーカー保証 10年

※1【2023年9月現在】EV・PHEV向けパワーコンディショナメーカー各社公開の商品情報に基づき、オムロン社で独自調査を行ったものです。

※2本体に限ります。

製品についてくわしくはメーカーの公式サイトでご確認ください。

システムメンテナンス
で培った当社の強み

当社のエンジニアリングネットワークで培ったノウハウを活用し、太陽光発電システムメンテナンスを実施。運用リスクの軽減と効率化を図り、環境貢献に努めています。

戸建て居住者様向け

1.売電終了後における太陽光発電の最適な活用提案 2.電気代を節約するシミュレーション 試算提示 3.国・自治体補助金の運用サポート
  • 売電終了後における太陽光発電の最適な活用提案
  • 電気代を節約するシミュレーション 試算提示
  • 国・自治体補助金の運用サポート
  • 設置完了日から10年間の物損害補償
※当社で設置したV2H機器が、火災・落雷・風水災害の偶然な事故によって損害を被った場合の補償に限ります。

企業様・事業者様向け

1.オフィスで災害に備えるBCP対策 2.全国工事ネットワークご提供営業支援 3.国・自治体 補助金/優遇税制 運用サポート
  • オフィスで災害に備えるBCP対策
  • 全国工事ネットワークご提供営業支援
  • 国・自治体 補助金/優遇税制 運用サポート

船井サービス ELS事業 サポート体制&施工事例

全国の協力業者様
北海道エリア:10
東北エリア:14
関東エリア:16
中部エリア:21
近畿エリア:12
中国エリア:9
四国エリア:9
九州エリア:28
地図上のエリア名をクリックすると、各エリアごとのサポート体制&施工事例のページが開きます。
北海道エリア 東北エリア 関東エリア 中部エリア 近畿エリア 中国エリア 四国エリア 九州エリア

お問い合わせから
お引渡しまでの流れ

  • お問い合わせ、お見積り依頼

    V2Hに関するお問い合わせやお見積りについては、以下よりお気軽にお問い合わせください。

    お問い合わせ、お見積り依頼
  • 現地調査

    専門の担当者がご訪問し、設置場所、電気系統を調査させていただきながらご要望をお伺いいたします。

     

    石綿(アスベスト)調査について

    現地調査
  • 御見積書ご提示

    現地調査後、3~5営業日以内に御見積書、ご提案書をご提示させていただきます。

    お見積書提出
  • ご契約

    御見積書およびご提案書にて商談をさせていただき、お支払方法などを確認いたします。

    ご契約
  • 申請

    電力会社や経済産業省へ申請手続きをおこないます。
    申請完了後、施工予定日を調整いたします。

    ※太陽光発電設置の場合。
    申請
  • 設置工事

    所要時間は約6~8時間です。
    分電盤接続の際に約20~30分の停電が伴います。

     

    石綿(アスベスト)調査について

    設置工事
  • 工事完了、お引渡し

    工事完了後にEV/PHVと接続し、使用方法をご説明させていただきます。

    工事完了、お引渡し
  • お支払い

    お支払い方法はご契約の商談時に確認させていただきます。
    銀行振込、ローンからお選びいただけます。

●ご契約からお引渡しまで、太陽光発電設置の場合、約2~5ヶ月間のお日にちをいただいております。

V2H設置工事 ご契約後の流れ
(申請~お引き渡し)

お客様の声

2018年9月、北海道胆振いぶり東部地震の北海道全域大停電では、
V2Hで電源を確保していたおかげで、約30時間の停電中も安心して普段通りの生活ができました。

太陽光発電を設置した家

家を建てる際、エコな住宅がベストと考えて寒冷地エアコン1台で全室を暖房できる自然換気を選択し、同時に3.9kWの太陽光発電設備を設置しました。

そのため、光熱費は売電を含めてオール電化住宅でも年間13万円ほどでした。

EVパワー・ステーションから充電するPHV

そこで、更なる省エネ生活を目指し、V2Hを設置。

電気自動車は近所のクリニックで働く妻用として買い物する程度のため、概ね家庭用電源として活用。

すると、昼間の電気代も大幅に節約できて、V2H設置の効果は絶大と認識。

V2Hを利用されているご家族

また、2018年9月、北海道胆振東部地震があり、我が地域は約30時間の停電となりましたが、我が家はV2Hによって普段の生活ができたのです。

自ら電気を作り、V2Hを設置すると地球温暖化防止への社会貢献につながるわけで、我が子どもたちを含めて次世代のために省エネ生活を大切にしていこうと思います。

お客様の環境

お客様の
環境

居住地 札幌市
家族構成 4人
住宅設備 オール電化
・IHクッキングヒーター
・エコキュート
・暖房は寒冷地エアコン1台
太陽光発電 3.9kWシステム年間発電量4,600kW
(新築時設置)
電気自動車 日産リーフ
(年式2015年中古購入 蓄電池30kWh)
電力契約 北海道電力ドリーム8 契約

ELS(エネルギー・ライフ・サポート) 事業
のトータルソリューション

「誰もが使えるクリーンエネルギー」を実現するために、
私たちは、快適・安心な暮らしを実現させる
「Energy Lifeをサポート」してまいります。